GTA4

本作の舞台は2008年のアメリカ東海岸の架空の都市「リバティーシティー」である。『GTAIII』の発売以来、同シリーズは『GTAIII』に関係する作品であったが、本作は前シリーズから独立しており、関連は無い。リバティーシティは『GTAIII』の舞台となり、初代「GTA」などにも登場する架空の都市であるが、本作とは大分様変わりしている。 本作からゲームエンジンが一新されRAGEによって製作された。 シリーズ中最も売り上げ本数が多い(2200万本)作品でもある。


販売本数:約2200万本
 日本:約50万本(廉価版含む)
 

ストーリー

過去の出来事によりとても良いとは言えない人生を送っていた主人公ニコ・ベリッククは、リバティーシティにいる従兄弟のローマンから度々メールや手紙を受けとっていた。スポーツカー、豪邸、女、金、アメリカンドリームの中で暮らしてる、そんなローマンの話を聞いたニコはリバティーシティでなら自分の暗い過去を捨ててやり直すことができるのではないかと思い、リバティーシティのローマンを訪れる。しかし聞いていた話とは裏腹にローマンの生活は借金とトラブルまみれで、アメリカンドリームとはかけ離れた生活だった。ニコはそんなローマンと共に、本当にアメリカンドリームを実現し、リバティーシティで自分の過去を清算しようと動き始める。